ニュースリリース

沼田BASEは特定の誰かへの福祉から脱却します。

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すべての市民のしあわせさや豊かさを目指す本当の福祉を実現します。
社会課題の解決を目指しソーシャルビジネスを展開する沼田BASE合同会社(所在地:広島県広島市、最高経営責任者:今井道夫、以下:沼田BASE)は、「April Dream 4月1日は、夢の日。」に参加しています。このプレスリリースは「企業・団体名」のApril Dreamです。私たちは高齢者や障害者、子供など特定の誰かへの福祉サービスから脱却し、福祉本来の『社会全般のすべての市民のしあわせや豊かさを実現する』という概念を体現することを宣言いたします。

「April Dream」は、4月1日に単に笑えるネタではなく実際に企業が叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。

昨今の人生100年時代の到来で、高齢者の医療や福祉が大きく取り上げられるようになってきました。 そこで沼田BASE( https://numatabase.com )は年齢、性別、国籍、障害の有無、趣味趣向、LGBTなどの垣根を撤廃してすべての人々の『生きづらさ』を解消することを私たちのミッションとして掲げて活動しています。
 私たちは、その第一歩として障害福祉の分野で活動を始め、生まれ持った個性を否定されない社会の実現を目指しています。

この度、「April Dream」に参加するにあたり、改めて自分たちのやるべきこと、実現すべき未来はなんなんだろうか?と考えました。そこである答えに行きつきました。それは「本当の意味での福祉を実現すること」ではないかと思います。

「福祉」と聞いてどのようなイメージを持たれたでしょうか?

高齢者?障害者?子供?色々な答えを想像されたかと思います。しかしながら「福祉」と ”すべての市民の最低限のしあわせさや豊かさを実現する概念” であり、特定の誰かのものではありません。

困っている人がいたら手を差し伸べる。見えないふりをしない。頑張っている人を揶揄しない。

そんな「当たり前」を「当たり前にする」ための社会を実現するために私たちは自らを”ソーシャルイノベーター”と呼称し、社会に広く実装するために活動します。

だから、私たちは特定の誰かへの福祉サービス事業から脱却し、社会課題全般を解消する本当の意味での「福祉」を目指すことを提案します。

沼田BASEは、現在、三つの社会課題を複合的に合わせることで解決する「世界一サステナブルなブランド牡蠣づくり」の事業化に向けて日々活動しています。

  • 障害者福祉では長年生産性向上や賃上げが叫ばれていますがなかなか解決されない
  • 運送業界の悩みの種は木製パレットの廃棄問題。処理するだけに多額のコストとCO2を排出してしまう
  • 水産業では世界での需要は伸びている反面、国内での需要、生産、労働人口すべてが右肩さがり

働きたくてもはたらけない障害者がいるのに、一方では働き手不足に悩んでいる現状のミスマッチを繋ぐことができれば三方良しの関係になります。また、長年の歴史からコスト削減が難しかった牡蠣養殖事業に木製パレットを用いた養殖を行えば運送業者の悩みも解決できます。

「そんなの夢だ!」「実現するわけない」と一年前の今頃言われていましたが、着実にパートナーが見つかり実現まであと一歩まできました。一年前、私の盛大なウソは現実になろうとしています。ご賛同いただいたみなさま、いつも応援してくださる関係者のみなさま、いつもありがとうございます。
引き続きよろしくお願いいたします。

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